こんにちは！
羽生市の上原学習塾、英語大好き塾長の上原です。
この記事では、私がどのようにして英語を克服し、今に至ったのかをお話しします。
私は中学２年生のころまで、英語の点数が１ケタでした。しかし、今では海外で英会話を楽しみ、英語を指導するようになりました。
英語ができるようになったキッカケや、その過程についてお話しします。
この記事を書こうと思ったのは、面談の際に保護者の方から『どうして１ケタの点数だった先生が、英語を話せるようになったのですか？』とよく質問されるので、書くことにしました。
英語嫌いからのスタート
私の英語デビューは中学からでした。それまで英語を習った経験はありませんでした。
ついに始まった中学英語です！しかし、私はすぐにつまづきました。
・英語の発音がローマ字ではない
・スペルの仕組みが分からない
・丸暗記の熟語に抵抗がある
私が中学生でつまづいたのは主にこれらが原因でした。
私は発音などのルールを理解したかったです。しかし、学校はルール・仕組みについてはノータッチでした。
丸暗記ばかりの授業は、私にとって退屈でした。
その結果、中学２年生までずっと学校の英語は嫌いでした。いつも英語のテストの点数は酷かったです。
でも、スター・ウォーズやバック・トゥ・ザ・フューチャーなどの洋画が好きで、洋楽もよく聞いていました。
なので、英語は嫌い。でも英語は話せるようになってみたい。と思っていました。
英語を勉強するキッカケ
２年生のある日、ある信頼している先生が
『上原くんは映画が好きなんでしょ？英語が分かると、より映画を楽しめるよ』
と教えてくれました。
映画の字幕と元の英語の違いを始め、映画を英語でみる楽しさを伝えてくれました。
その言葉がきっかけで、もっと英語で映画を楽しみたいと思うようになりました。
そこから『映画を楽しむために英語を学びたい！』と思い始めました。
この目標ができてからは、英語の勉強が好きになりました。映画を見ているときに、知っている英単語が出るだけで嬉しかったです。
自主的に勉強するようになる
『映画のために英語を勉強する！』この目標ができてからは、自主的に勉強するようになりました。
すでに中学２年生だったので、英語を基礎から勉強しなおしました。
なかなか学校の内容に追いつくことはできませんでした。
スタートが遅かったので苦労はしました。
最初はなかなかテストの点数が上がらず、周りの生徒よりも低い点数ばかり。悔しい思いをしました。
しかし、映画の楽しむのが目的だったので継続が出来ました。気がつけば今まで嫌だった勉強が楽しく感じられるようになりました。
それに、少しずつ理解できることが増えると、勉強は楽しくなるものです。
この様な中学を過ごし、高校の頃には徐々にできるようになり大学受験に間に合いました。
大学生の頃も日々映画のために勉強を継続していました。そして今に至ります。今も日々英語の勉強をしています。今の自分があるのは、好きなことのために勉強をしたからだと思います。
まとめ
『英語の点数が１ケタだった私が英語を話せるようになるまで』でした。
私は好きなことのために勉強をしてきました。なので、塾でも生徒たちに好きなことを聞いています。
『君はこれが好きなんだね！じゃあ、勉強するとこんなことができるようになるよ！』
と生徒の好きと勉強を紐づけています。そうすることで、生徒自身に目標が生まれ、主体的に勉強に取り組むようになります。
好きなことと勉強を結びつけることで、学ぶことが楽しくなります。私の経験が、少しでも勉強のヒントになれば嬉しいです。
今回の記事は以上となります。
上原学習塾では、受験のための勉強はもちろん、勉強が人生を豊かにすることを伝え指導を行っています。
小学生・中学生・高校生はもちろん、社会人・保護者に向けた英語も指導しています。
塾で英語を習ってみたいとお考えの方は、お気軽にお問い合わせください。
塾長ブログは週に1,2回更新予定です。教育に関する記事を定期的にアップしていますので、ぜひご覧ください。
読んでくださった塾生、保護者の皆様は何かお困りのことがありましたら、お気軽に塾長にご連絡ください。塾をお探しの方も、どう勉強したらいいのか？などのお悩みがありましたらご連絡ください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
塾長：上原明
学歴：東京理科大学 工学部 建築学科卒、埼玉栄高等学校（アメフト部）、羽生西中（陸上部）
指導歴：2007年から
趣味：映画、海外旅行、英語学習、シーズンスポーツ、ゲーム、マンガ、ボードゲーム作り
