羽生市の上原学習塾、英語大好き塾長の上原です。
当塾では定期的に面談をして、保護者の皆様と情報交換を行っています。ご家庭ごとの声を聞いて、適切な指導をしたいと思っているためです。なので、塾と保護者間の距離は比較的近いと感じています。
今回の記事では、ある面談のときに話になった『塾に通い始めた生徒の成長』について書いていきます。
先生として生徒の成長は本当に嬉しいことです!詳しくお話ししていきます。
生徒の成長
塾に行くのを嫌がっていたのに、今では楽しそう!
勉強が嫌いだったある生徒さん、塾に通うのも最初は嫌だったようです。
しかし、先生と一緒に勉強して、時々趣味の話もして、勉強ができる楽しさを共有していくと、そのうち塾に来るのが楽しくなったようです。
勉強自体を教えるのはもちろんですが、私は自分の経験の中で『勉強していて良かったこと』を話します。
そういった話が勉強するモチベーションに繋がったのだと思います。
他にも私が多趣味なので、生徒と趣味の話をよくします。そういった時間があって、距離が近づいたのかもしれません。
国語嫌いだったのに、好きになった
その生徒は国語が嫌いだったようです。
そこで問題の間違え方を見てみると、毎回同じ間違え方をしていました。
『同じ間違え方をする』のはとてもいいことです!その間違いを正せば毎回正解することができます。
そして、正しい解き方を指導してからは徐々に正解が増えていきました。
やはり、解けるようになってからは国語が楽しくなったようです。
その生徒は家族と一緒にいるときに、国語が楽しくなってきたという話をしたようです。
『解ける=楽しい』に繋がるので、できるようになると勉強自体も楽しくなっていきますね。楽しくなると次第と成績も上がっていきます。
問題を解くのが速くなり、集中力が上がった
その生徒は入塾当初、問題を解くスピードが速いとはいえませんでした。しかし、塾に通いだしてからみるみる解くスピードが上がっていきました。
そして、勉強以外のところでも良い影響が出てきたようです。
保護者から『子供が家事をするときの集中力が増しました』という話を伺いました。
勉強だけでなく、生活する上での集中力も上がったようです。
勉強を通して集中力は増すのは間違いないでしょう。
少し極端な例ですが、以前塾で注意欠陥・多動性障害(ADHD)のある学生を指導をしたところ、徐々に突発的な行動が少なくなっていきました。勉強に集中できるようになり、集中力自体も増したのでしょう。
最後に
通塾している生徒の成長についてまとめました。
私は『勉強をすることで、勉強だけでなく日常生活も良くなっていく』と思っています。
勉強が嫌いな学生は、まだ勉強することで得られる楽しさを知らないのだと思います。
当塾に来てくれた生徒には、そういった勉強の楽しさを伝えていきたいです。
他にも記事にしていない生徒の成長話はたくさんあります。また記事にしていきたいと思います。
上原学習塾では、受験のための勉強はもちろん、勉強が人生を豊かにすることを伝え指導を行っています。
小学生・中学生・高校生はもちろん、社会人・保護者に向けた英語も指導しています。
塾で英語を習ってみたいと思ったら、お気軽にお問い合わせください。
塾長ブログは毎週木曜日に更新予定です。
教育にまつわるブログを毎週更新しているので、時々ホームページを見ていただけると嬉しいです。
読んでくださった塾生、保護者の皆様は何かお困りのことがありましたら、お気軽に塾長にご連絡ください。塾をお探しの方も、どう勉強したらいいのか?などのお悩みがありましたらご連絡ください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
塾長:上原明
学歴:東京理科大学 工学部 建築学科卒、埼玉栄高等学校(アメフト部)、羽生西中(陸上部)
指導歴:指導開始2007年~
趣味:映画、海外旅行、英語学習、シーズンスポーツ、ゲーム、マンガ